「月の土地が買えるらしい」——そんな話を耳にして、冗談だと思った人は少なくないでしょう。
でも今、世界中で130万人以上が月のオーナーとなり、静かに“自分だけの月の場所”を楽しんでいます。
このサービス、実は思いつきのネタではありません。20年以上の歴史があり、テレビや雑誌でも何度も紹介され、プレゼント需要だけでなく、“自分用にほしい”という声が増えている今、注目が再燃しています。
この記事では、月の土地の価格、買い方、届くもの、法的な意味、そしてなぜ欲しくなるのか——気になるすべてを、正しく・楽しく解説します。
月の土地って本当に買えるの?
結論から言うと、買えます。実際に買っている人が世界中にいます。
販売しているのは、アメリカの企業「The Lunar Embassy(ルナエンバシー)」社。
そして日本では、「ルナエンバシージャパン」が正式な正規代理店として販売を行っています。
NASAの職員や、ハリウッドセレブ、日本でも芸能人や文化人を中心にすでに多数の購入者が。
しかも、乃木坂工事中や報道番組など、テレビで紹介された実績も豊富。
話題性はもちろん、信頼性も20年以上の歴史が証明しています。
気になる価格は?何が届く?

価格は2,700円(税込)。
この価格で、“あなたの名前入りの土地”が月に誕生します。
- 月の土地 権利書(日本語訳・A4)
- 月の憲法(日本語訳・A4)
- 土地所有権の宣言書(英文)
- 月の地図(あなたの土地の位置が載っている)
- オリジナル封筒(ギフトにも対応)
- 権利書:縦35.5cm × 横28cm(大きめで迫力あり)
- 封筒:縦38cm × 横30.5cm
“証明書だけ”のようなチープな印象は一切なし。
手に取ったときの満足感が高いからこそ、自分用にも、ギフトにも選ばれているのです。
1エーカーってどのくらい?
購入する月の土地の広さは「1エーカー」——といわれても、ピンとこないですよね。
実際には、約4,047㎡(平方メートル)。
これはおよそ、
- 東京ドームの0.8個分
- サッカーコート半面分
- 一般的な住宅用地の12〜13軒分
思っている以上に広い「自分の場所」が月にできる。
想像しただけで、少しワクワクしませんか?
月の土地に“法的な価値”はあるのか?詐欺じゃないの?
「月の土地って、ほんとに買って大丈夫なの?」「結局、冗談みたいな話では…?」
そんな不安を感じるのは当然のことです。
結論から言えば、月の土地の購入は**“現時点では法的に認められても、否定されてもいない”**という状態です。
国際的なルールとしては、1967年に締結された「宇宙条約」により、国家が月や他の天体の領有を主張することは禁止されています。
一方で、この条約は個人や企業による所有や販売について明確に定めていないのが現実です。
つまり、政府や公的機関が月を占有することはNGでも、民間レベルで「所有を象徴的に楽しむ」ことについて、現時点では禁止も認可もされていないのです。
この曖昧さを逆手に取り、ルナエンバシー社は、未来への夢や象徴的な想いを込めて、“あなたの月の場所”を提供するという形でサービスを構築しています。
月に本当の家を建てられるわけではない。けれど、「あの場所が自分の名前で残っている」という記憶と気持ちのオーナーシップは、他にはない特別な体験です。
信頼の証としては、アメリカをはじめ日本や世界中で130万人以上が実際に土地を取得し、20年以上にわたって継続されていること。
さらに、日本では大手メディアでも多数紹介され、そのユニークさと話題性に加え、誠実な運営と確かな実績によって支持を広げています。
自分のために買う人が増えている理由
これまではプレゼントとして選ばれることが多かった月の土地。
最近は、「自分でほしい」という声が増えています。
なぜか?
- 毎晩空を見上げたくなるから
- デスクや本棚に飾ると気持ちが上がるから
- “自分だけの宇宙”があると感じられるから
人生で一度くらい、「月に名前を刻んでみたい」——そんな気持ちが芽生えた人が、そっと買っていく。
それが今、話題になっている理由です。
届くまでの流れと注意点
- 注文:公式サイトで名前などを入力し注文
- 支払い:クレジットカード/代引き/コンビニ前払いに対応
- 配送:注文後2〜5営業日(お住まいによって多少変動)
- お届け:佐川急便で丁寧に梱包して届きます
返品・再発行・ギフト包装なども明確に規定があり、販売ページはかなり誠実で親切な作りになっています。
月の土地で「未来の自分」を想像してみてください
買った土地をスマホの待ち受けにする人、部屋に飾る人、友達に話す人。
誰かにプレゼントした後、その会話で盛り上がる時間。
月は人類の記憶に残る存在であり、誰のものでもなかったからこそ、「今だけ、あなたのものになる」。
そしてそれは、もしかしたら100年後に意味が変わるかもしれない。
だからこそ、“今”買う意味がある。